うちの大家さん
danonは築150年の古民家です。
150年・・・すごい年月。
この古民家が150年経っても今も立派に生きているのは先祖代々この家を守り大切にしてきた方々がいたからです。
この築150年の古民家の大家さん鈴木さん。
いつもたくさん応援していただいて、宿のこれからについても一緒に考えてくれます。
そんな大家さんがGWは弟さんを連れて帰ってきました。
昔はここに水車があったんだ。
この場所にはこういう思い出がある。
こういうことを体験としてやっていったらどうだ?
こういうやり方をするとお客も喜ぶのでは?
など、いろんなお話聞かせてもらいました。
思い出話を聞くと、柱の傷もなんだか愛らしく見えてきたり、人間味があって温度を感じます。
走りながら一緒に考えていきましょう!と言ってくれる素敵な大家さん。
鈴木さん達の守ってきたこの古民家でまた新たな物語が日々生まれます。
今ここで、宿を始めれたこと。
あたりまえは一個もなくて、誰かの想いの上に今があるということ。
忘れないように、大切に日々を過ごせていきたいなと思います。